当社について

出荷直前のミニトマト

ハウス一面のベビーリーフ

当社は、スマートアグリシステムを採用した最先端の太陽型植物工場で、高糖度ミニトマトとベビーリーフを栽培しています。

スマートアグリシステムとは、オランダPriva社が提供する高度栽培環境制御システムによりハウス内の環境(温度、湿度、日射量、CO2、肥料など)を制御し、植物の生育に最適な栽培環境を創り出すことで高収量・高品質な生産物を栽培する方法です。

上記に加え、当社ではJFEエンジニアリングのガスエンジン・トリジェネレーションシステム(電気・熱・CO2の供給)やバイオマス燃焼ガス浄化システム(熱・CO2の供給)、温泉熱利用設備を導入することで様々なエネルギー利用の最適化を図り、省エネで環境負荷を軽減しています。
  
また、品質管理を徹底しており、全ての高糖度ミニトマトを糖度センサー付きの選果機で選果し糖度別に出荷しています。   
なお、2019年5月にはASIAGAP(Asia Good Agricultural Practice)を取得しています。   

2014年8月、苫小牧工場が完成し、高糖度ミニトマトとベビーリーフの通年栽培がスタートしました。2016年12月には札幌工場が完成し、2拠点体制となっております。 高糖度ミニトマトは2品種、ベビーリーフは約20品種を季節に合わせて栽培しています。「レッドジュエル」のブランドで販売する高糖度ミニトマトは、甘みと酸味のバランスが良く、全国のお客様からご好評を頂いております。
現在、全国の自治体や農業関係者だけに限らず一般見学者の受け入れも積極的に行っていき、次世代に向けた農業の取り組みを広く国内外に発信していきたいと思っております

会社概要
社 名 株式会社Jファーム
代表者 代表取締役社長 宮本 有也
資本金 500 万円
出資者 (株)アド・ワン・ファーム99%
その他 1%
事業内容 農産物の生産および販売
設 立 2013 年11 月28 日
業界各メディアも注目の中行われた竣工式
代表取締役社長 宮本 有也